歴史は繰り返すみたいな
下書き記事が埋もれてたので、今更公開。書いたのは1月中旬らしい。
Ruby on Railsはゲットーだ (Slashdot Japan)
元VB厨的には、Rails界隈のアピールっぷりから同じような香りをムンムン嗅ぎ取っていたのですが、まあやはり厨が群がってきているようですね。そんなに簡単さをアピールしちゃったらVBの二の舞になるから、geekのおもちゃを守りたかったらほどほどにしておけばいいのに……と思ったり思わなかったり。
Railsはgeekが使ってこそ真価を発揮するもので、とりあえず「何か動くもの」を作ることは初心者でも可能ですが、きちんと作り込もうとするとRubyへの高い理解度が必要になる、というのは結構前から言われてきたことじゃないかと思います。
なんか前のサイトでも貼った気がしなくもないけども、梅田氏の羽生名人の話の記事とも関連するでしょうか。高山方面へ東海北陸道を快走していたら4車線区間が終わって大☆渋☆滞みたいな、そんな感じ。
英語読むのだるくて訳文や関連エントリしか読んでないのは申し訳ないのだけど、この文章はそれだけの内容ではなく、彼は高い技術を持ちながら、どっかの国の技術者のごとくアレな労働状態だったようです。今まで、国内じゃ技術者は地位が低いからアメリカに行け!というのはよく言われてきたことですが……アメリカが輝かしく見えるのは、実は成功者が目立っているだけなのかもしれない?